surume-tako-ika’s blog

アラサーOLの日常を書きます。

社会人スノボにはまる。

「今日の雪最高☆」社会人になってスノーボードの虜になった。なんだ今さらという感じだが、学生時代バイトと部活に明け暮れていた私にとって自由な時間は社会人になってからのほうが多い。何事も見た目から入る私はリサイクルショップで道具を一式揃え今シーズンに望んだ。木の葉しか滑れず友人たちのペースを乱すのが嫌で1人で新幹線のチケットを購入しコソ練にも励んだ。この3か月でスノボに捧げた時間とお金は計り知れない。平野渉選手のようなトリプルコーク1440なんて微塵もできないが、凄さを感じられるだけ成長できたと思いたい。気づいたら4月、ゲレンデはシャバ雪状態でシーズン終了だ。

来シーズンはグレードアップした板に乗りたいと、最近の閲覧履歴は全てスノボ板である。来年もお金がかかりそうだ。

 

ワインを嗜むには程遠い。

「乾杯!」先日会社の仲良い先輩にオーガニックワインが飲める中華料理屋に連れて行ってもらった。

カニや羊肉、脂がのった料理を舌鼓ながら飲むワインは最高と言いたいが、普段お茶とおしゃぶりするめばかり食べる私にとっては何とも言い難い。「キリリとした酸味」「後味が蜂蜜の香り」と先輩が熱弁するも、その選ぶ言葉ですら敷居が高いものに感じられた。赤も白も甘口も辛口もよくわからない私にとってまるで未知の世界である。

社会人になれば自然とお酒に詳しくなり日本酒、焼酎、ワインなど嗜める女性になれると思っていたが現実は違うようだ。それなりに興味を持ち、勉強しないと界隈の人たちと会話が弾まないのではと恐れ多い。600mlのお茶を飲みながらふと我に返り帰路についている。私がグラス片手にワインについて嗜めるようになるには100年あっても足りない気がする。